公開日:2026年06月16日

GASを使用したLINE Webhookのボットサーバーについて

 LINE Webhook のボットサーバーを構築する場合、200番台のレスポンスを2秒以内に返す必要がある。
 ボットサーバーとしてGASで構築したWebアプリを使用する場合、Contentサービスを使用した場合「検証」ボタンではリダイレクトが発生するため「302 Found」となる。ステータスコードの問題なのでリダイレクトが発生しないHtmlサービスを使用すれば「200  OK」となることが確認できる。
 実際になんらかの処理を行って2秒以内にレスポンスを返すことは難しいがトリガーを使用して後追いで処理を行うことで先行してレスポンスを返すことは可能である。
 その場合、after(1)と指定してトリガーを作成しても、実際に処理が始まるのは1ミリ秒後以降のランダム秒後になるが「応答トークン」を推奨されている1分以内に使用できないことがほとんどである。
 署名検証についてはGASの仕様上ヘッダー情報を読み取れないため、行うことは不可能なため他の手段(※送信元のユーザーID、グループIDなどで制限する)で対応する必要がある。
 また、コールドスタートが発生することもあり、2秒以内のレスポンスができないこともある。